2007年01月10日
週刊粧業に『国内外の業界内交流を通して業界発展を』の記事が掲載されました
週刊粧業(2008/1/1)掲載
『国内外の業界内交流を通して業界発展を』
近畿化粧品原料協会会長 岩瀬 健治
新年あけましておめでとうございます。
昨年五月、パシフィコ横浜において第三回CITEが開催され、出展企業百九十余社、来場者三万五千余社と前回を大きく上回る結果となり、共催させていただいた当協会としましても、業界発展の一躍を担えたと実感しております。また十月には東京の化粧品原料協会様と第二回の合同研修旅行が挙行され、東西相互のより一層の親睦を深めることができました。
また来年三月にはASCSと平行して第四回CITEが予定され、海外からの出展も企画されています。
本展は技術者の発表の場として、またユーザーとの貴重な接点としてそれなりの効果を上げてきましたが、次回からは国際展示会として横文字対応をどうするのかが大きな試金石になると思います。
今後は若い技術者がこの壁を乗り越えて世界中の化粧品メーカーの人達と対等にコミュニケーションできる、そんな時代が近い将来、来ることを期待しております。