2008年05月01日
健康産業新聞に『長年のネットワークをいかした・・』の記事が掲載されました
健康産業新聞(4/23)
長年のネットワークをいかしたフルサポート体制を構築
化粧品原料専門商社大手の岩瀬コスファ(株)(大阪市中央区)は、あらゆる用途の化粧品原料を扱っている。「機能性化粧品のニーズが高まっているため、それに対応する成分を充実させている」とし、エビデンス・安全性の高い原料をそろえている。
同社は、アンチエイジング機能性成分としては、とくに加齢によるシワに対応した成分と、シミなど肌トラブルの原因となる紫外線を防止するサンカット成分に力を入れる。抗酸化による抗しわ素材「レチスター」や、保湿成分のヒアルロン酸、セラミド、紫外線防御素材『MBBTタルクDM』などがある。
また、長年の業務で強固なネットワークをいかし、処方から製造までフルサポートが行える。同社は、「肌に負担をかけない、抗しわや美白といった漠然とした要求にも、コンセプトに合った製品の提案を行える」としている。
また、同社では、内外美容を訴求し、美容・アンチエイジングコンセプトにした健食素材の開発・紹介にも力を入れる。大学病院と原料メーカー、ドクターズコスメメーカーと共同開発した『ACGコンプレックス』の販売にも力を入れる。同原料は美白部外品主剤としても認められている安定持続型プロビタミンCに加え、フィッシュコラーゲン、N-アセチルグルコサミンを組み合わせたもの。安定持続型プロビタミンCとフィッシュコラーゲンがコラーゲン産生を促進、N-アセチルグルコサミンがヒアルロン酸合成を行い、同時摂取することで相乗効果による肌改善が期待できるという。