新卒採用
Recruitment「何もかもが『新鮮』だった」
初めて海外出張に行った時のことは今でも忘れない。本当は自分がいくはずではなかった海外出張。
海外に高い関心を持っている自分の気持ちを知っていた当時の上司は、私を強く推薦してくれた。
現地のメーカー担当者との英語でのやりとりだけでなく、資料の準備の仕方、交渉の進め方、プレゼンでの話し方。何もかもが全部『新鮮』だった。経験の浅い3年目の自分に海外法人の所長はとても詳しく指導をしてくれた。「実は今の上司がその時の所長なんです」。古川は照れるように笑った。
最後に古川に学生の皆さんに一言と聞いた。よく「理系出身でないと駄目でしょうか?」と聞かれますが、バックグラウンドは関係ないと思います。実は私も文系です。自分がやったことのない領域にも積極的にチャレンジして欲しいと思います。
わたしの1日
- 8:45
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出社
自分宛のサンプルや書類などが届いていないかレターボックスを確認します。
- 9:00
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始業
メールチェックを行います。特に海外顧客とのやりとりでは前日の終業後に至急の依頼が届いている場合もあるため、他業務との優先順位を判断しながら取り掛かります。
- 10:00
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社内打ち合わせ
営業部内での部署全体に関わる情報共有を行い、その後4~5人のチームに分かれて前週の活動報告、懸念事項の相談と今週の活動計画の共有を行います。チームミーティングでは、大人数の部内会議で相談しづらい内容もじっくり話せるため、若手にとっては非常に大切な時間です。
- 12:00
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昼食
(出社パターン) 同僚と一緒にランチを食べに行きます。
(在宅パターン)コロナ自粛期間に自炊を始めたので手際良く料理を作ります。 - 13:00
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顧客面談
顧客のニーズを伺いながら、原料の紹介を行います。
紹介資料だけでは良さが伝わりにくいことも多いため、原料サンプルや製剤化したサンプル処方等を触ってもらいながら話をすることも多いです。
最近はサンプルを事前に送付しておき、Web面談を実施することも増えています。 - 15:00
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仕入先面談
顧客の情報、評価状況等の共有を行いながら、今後の提案原料の選定、提案先の協議等を行います。顧客ニーズや評価のフィードバックはメーカーへ共有する貴重な情報となるため、そこを意識した顧客面談をしていくことも重要です。
- 16:30
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海外との会議
海外とのやりとりはコミュニケーションの齟齬が大きな問題となることがあるため、メールだけではなく、電話やWeb面談を行いながら進めます。
最近は岩瀬コスファの海外法人が増えているため、3か国や4か国を繋いで実施することもあります。 - 17:30
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退社
翌日にスムーズに仕事に取りかかれるようTo doをリスト化し退社します。